なぜ、オンライン葬儀を取り入れるべきなのか

コロナ禍で葬儀に参列できず、オンライン葬儀が話題になりました。始まった当初は葬儀のライブ配信がメインと考えられていましたが、実はここに売上UPの種が潜んだいました。ぜひ、芽を出し花を咲かせましょう。

オンライン葬儀は売上UPにつながる
無観客のオリンピックがはじまり毎日のようにアスリートの活躍を目にすると元気がでますね。

一方、ワクチンは予定通りにいきわたらず、再度の緊急事態宣言がまんの日々はまだまだ続きそうですね。

こんな時代だから「オンライン葬儀」を真剣に考えることをおすすめします。

オンライン葬儀が始まったときは葬儀のライブ配信のイメージが強かったですが、
今の主流は下記の3点になります。

➀供花の注文をふやすこと

➁弔電を自社で受注すること

➂それに伴う返礼品の増加

この3点、つまり葬儀社としての売上UPです。

これがどのように実践されているかというと、まず訃報を喪主さんや親族に拡散していただきます。
今まではFAXでしたが「LINE、ショートメール」で簡単に送れて拡散しやすくなりました。

今やLINEは国民の8割が使う時代、その拡散された訃報の中に「供花の注文」「弔電の注文」ボタンがあり、簡単に注文できるようになっています。

実際これを利用すると1葬儀平均 供花2基 弔電5通、の受注があります。

弔電はNTT経由ではなく、葬儀社自身が受注を受けて印刷して式の時に渡すだけのです。
1通3,000円だとして自社受注の仕組みをつくれば9割利益です。
つまり1通あたり2,700円も利益が増えるのです。

今までNTTに儲けさせていた弔電の受注を取り返しましょう!

執筆者名:葬儀業専門コンサルタント 中小企業診断士 小泉悟志

葬儀業界専門M&A 株式会社コンサルティングファーム
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